転生王女と天才令嬢の魔法革命(以下、転天)について書いていく
きっかけ
レコーダーに新番組として録画されていたのを観たこと
感想
当初は、主人公のアニスの容姿、声かわいいが可愛い程度の印象で、まあ視聴していいかな程度という感じだった
2話、3話 ...と大した百合シーン(個人的に百合と思うシーン)もなく、アニスかわいいなぁ好きという印象は変わらなかった。
CMでは転天は王宮百合ファンタジーとか何とか言っていたんだけど、「全然百合してないやんけ😡」と思っていた。
(←最初に触れた/観た百合アニメが桜Trickなので、自分の中でのハードルがかなり高い)
流れが変わり始めたのが、9話くらいでユフィが婚約破棄される要因?となった黒髪の女の子(名前忘れた)が吸血鬼として覚醒?した回。
吸血鬼になったことで、人間の血が欲しくなるみたいでアニスに付いているメイド(名前忘れた)の血を吸わせてもらうシーンは百合っぽさを感じた。ただし、首元に噛みついているシーンはなくてがっかりした気がする。
その次が10話くらいのアニスの弟のアルくんが事件を起こした回。
メイド(名前忘れた)と吸血鬼の子のキスシーン。クールなメイド(名前忘れた)の思いっきりのキスはニヤけずにはいられなかった。
最後、最高の回の最終話12話。
ユフィとアニスの対決が終わった後のユフィの寝室でのシーン。
ユフィとアニスが見つめ合って、「これはキスするか?いやしないだろ」と思っていたら、ユフィからのキス。アニスは最初はびっくりしていて、すぐにキス辞めるだろと思いきや、目をつぶってしばらくのキス。
キスの後はアニスが「なんでキスするのさ!?バカ」~「好きになった相手としかキスはダメでしょ」恥ずかしがるところからの、ユフィのストレートな「好きですよ」はもう最高です。
ユフィがアニスをベッドに押し倒して、
ユフィ「待って」
アニス「ダメです」
最高です。
このシーン、人生で初めて声にならない声がずっと出ていた。
その後のシーンのアニスからユフィのほっぺにキスするシーン、ユフィアニの身長差が尊い。その後の恥ずかしがるアニスも良い。ユフィの「いつになったらアニスは唇にしてくれるようになるんでしょうね」からの唇キス最高です。
1話のアニスがユフィを連れ出すシーンからは想像ができない立場の逆転、、尊い、最高以外の言葉が思いつかない。
エンディング曲CDのジャケットのイラストも当初は何も思っていなかったけど、今ではもう最高です。
原作者さん、アニメ制作会社さん、声優さん、素晴らしい作品をありがとうございます。
12話を観た後すぐにBD Box前編ポチりました。後編も予約しました。